日々の景色は物語でできている

UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2022

2022年2月25日から25日間、静岡県島田市で行われる「UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2022」に参加します。
過疎化の進むこのエリアには、無人駅をはじめ、耕作放棄地、空き家など、人がいなくなることで生まれてきた場所がたくさんあります。
ここだからこそ生まれた作品に触れて頂くことで小さな集落に存在する物語を皆さんと共に感じたいです。

「私とは他者でできている」ならば私の内在する器も他者によって形成される毎日なのだという思いから
多くの人々に水引作品のパーツ制作に協力して頂いています。



水引参加者(順不同)

大久保朱香、渡部ゆきみ、藁垣愛美/はる/じーじゃ、大橋素子樋口容子、樋口あるの、飯島玲子、拝戸香/まのん、
米津尚子、影山紘子、丸山彩乃、川崎美そら、影山加代、千代木育美、ルカ、ふうた、村松ゆうか、川合利枝、山口芽生、石渡仁美、
まなみ、ゆみこ、榎本隆一、坂本りえ、めぐみ、はるか、なつみ、りゅうた、さえ、ANA、とうま、たにす、ほっしー
シンプルライフ、rei、ことみ、みお、miho、はるさくら、鶴見紘子、畑敬子




開催期間:2022年2月25日(金)〜3月21日(月)
開催エリア:大井川鐵道の無人駅とそこから広がる集落 (静岡県島田市・川根本町)
入場料:原則鑑賞無料
TAKAGI KAORU 作品設置場所:抜里駅 天野邸
展示作品:『日々の景色は物語でできている』


UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2022

2018年より静岡県島田市と川根本町という2つの市町で開催を重ねる芸術祭。
静岡県と山梨県の境にある間ノ岳にその源を発し、幾つもの渓流を合わせながら、駿河湾 に注ぐ全長168kmの大井川と、河川に沿って走る大井川鉄道無人駅を入り口とした集落全体をアートの舞台にしています。
無人と呼ばれているけれど、確かに存在する豊かに生きる人々。無人と呼ばれる場所に、どんどん増えていく手の入らない場所。
この2つを、アートとともに発信し、地域の再発見に導く取組です。
無人駅の先のワンダーランドへ、ようこそ。

芸術祭公式サイト

https://2022.unmanned.jp/